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No.119 ホンモノの美味しさを判る力をつけたい!「八朔ママレードの手作り体験」

(農)紀州大西園グループ(和歌山県)         2013年3月22日(金)~3月24日(日)

 
規格外と選別された八朔を洗うことから始まり、皮を包丁で千切りにしたり、果肉を袋からはずして皮と一緒に鍋で煮るなど、日頃家庭でしていることが主体の仕事でした。室内なので、みんなでおしゃべりしながら楽しく作業できました。
畑を案内していただきました。丁度肥料を積んで散布している軽トラックに出会いました。積んでいた肥料は化学肥料ではなく、イワシなどの魚粉や牡蠣の殻などの粉で、海の産物が主の有機肥料でした。費用がかさむのにも関わらず、有機肥料を使って頂いているおかげで、土が活性化され、健康で豊かなものになり、それが農薬の低減化にもつながるとのことです。生産地に行って、実際に生産者からのお話を聞いたり、見ることで、生産者の方々の食物への愛情や努力が感じられた事はとてもよかったです。私たち消費者は、見栄えなどにとらわれず、安全で安心して食べられるホンモノの美味しさを判る力をつけなければと思いました。(神奈川、60代女性)

 

 
八朔の皮をむく。 実を袋から取り出す。皮を細くきざむ。きざんだ皮を水を入れて煮る。実と皮を入れ、砂糖を加えにつめる。瓶に入れ、ラベルを貼る。という作業でした。初めてでしたが、とても楽しく作業ができました。親切に教えて下さったからだと思います。初めて会った方々でしたが、友達のようにお話が出来ました。(東京、60代女性)

 

 
室内でイスに座っての作業がほとんどでしたので、時おり身体ほぐしの体操をし、また昼食は手づくりお弁当を公園でいただいたり、八朔の畑を案内されたりしました。魚粉などの有機肥料を施し、農薬は極力使わないで、収穫時期もずれる様々な種類の柑橘類を、誇りと愛情をもって育てられているようすが伺えました。小さく規格外のものも味は同じ。なんとか工夫して役立てたい、という思いがわかる気がします。
印象的だったのは、マーマレードがビンの中で黄金色に輝き、そのおいしかったこと、農家の方たちが連携協力されとても配慮いただいたこと、方言での会話がやさしい音楽のように聞こえたことなど。
こうした農家が地方や農業や食生活を下支えしているのだなーと実感できました。労少なく楽しみ多い体験でしたが、後継者がほとんどいないのはなぜか、今後、地方や農業や食生活はどうなるのかについても考えさせられました。(神奈川、50代女性)

 

 
  
 
 
 

 

 

 

紀州大西園グループの女性たちが、規格外のハッサクを加工して販売する事業を始めています。夢都里路くらぶのメンバーが作業の手伝いをしました。

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