加夢onくらぶ農園4-1号
加夢onくらぶ農園2-1号
加夢onくらぶ農園2-2号
10a(1000㎡)の加夢onくらぶ農園は、生産する消費者運動の実践の場。生活者(生産者・消費者)の協働の場です。今年も、生活者による「サラダタマネギ」の栽培5年目が始まりました。8月に種をまき、育った苗を11月に畑に植え、2回の草取りを経て、6月に収穫、7月には生活クラブへ出荷しました。
5期目の活動を振り返り、精算会をしました。5年間の活動をもって加夢onくらぶ農園は活動を終了しました(17年11月24日)
圃場全景
1年の活動を振り返り、収益約5万3千円を分け合いました。・品種はラッキー(17000本)に加えて、渡辺採種場で実験中の「W-707」という新しい品種(3500本)。延べ人数は18人でしたが、これまでと比べて定植や出荷前の調整作業の機械化が進み、5年目のサラダ玉ねぎの栽培が無事終了しました。生活クラブへの出荷量は1260kgとなりました。・玉ねぎ部会、前部会長(門脇)宅の玉ねぎ圃場へ除草作業のお手伝い、圃場を賃借している工藤千賀太さんの圃場の玉ネギ収穫、根切り、葉切の作業の手伝いもすることができました。・収穫には、JA加美よつば職員の32人の参加があり、大ぜいで作業が出来ました。一緒に作業をする中で、交流を深めることができました。<メンバーの感想>・これで終了するのはさびしいですが、今から思えば、「特別な」企画であったと感じることができます。そのことが皆には伝わりにくかったのではないかと感じます。<加美よつばの感想>・5年間、「特別企画」として実施してもらえてありがたかった。柔らかい玉ネギで、作業日程のタイミングが難しい中、遠くから来てもらい、生産者の思い、地域の文化、農協職員の考えに直に触れてもらった。また畑に入ったことのない職員には実際に玉ネギの栽培を経験し、消費者が考えていることを知るなど、ありがたい研修の場にもなった。「作る手、食べる手、その手は一つ」という言葉のとおり、この取り組みは、ただ出荷するだけでない、意義ある活動だった。第4期収支は、収入 124,472円、経費(苗代、資材代、部会費) 71,032円、差引 53,440円となり、8人のメンバーで分けました。経費内訳 肥料 22,032円 苗 46,000円 部会費 3,000円
生活クラブ組合員のもとへサラダ玉ネギを出荷しました(17年7月27日ー28日) 出荷用段ボールに「加夢onくらぶ」と記入選別作業部会の人たちと目合わせ126ケースの出荷となりました 1日目:玉ねぎ調整作業 (品質の悪い玉ネギを除く、皮むき、規格ごと選別))2日目:玉ねぎ部会員の生産者との出荷確認作業 (品質の最終チェック)をしました。選別機械を使い品質の調整を手作業で行い、規格ごとに分けて箱詰め作業を行いました。流れ作業により各役割を交代しながら一連の作業を進めることが出来ました。過去最高の9名の参加であったことと収穫量も少ないことから、1泊2日の企画としました。選別機械を使用した作業内容で行われました。1日目については、予定とおりに、作業が進みました。2日目については、各玉ネギ部会員の皆さんと一緒に作業をすることにより人の輪ができて、にぎやかに作業ができました。最終チェックも終え箱詰めされた玉ネギは10キロ箱に126ケースとなりました。また、「加夢onくらぶ」の取組みは、5期で一旦閉じることをオリエンテーションで伝えたところ、会員の皆さんより残念な声をいただきました。これまで、多くの会員の皆さんが、特別企画「加夢onくらぶ」サラダ玉ネギ栽培の参画いただき感謝いたします。(JA加美よつば 石川さん) やはり出荷作業が一番大変でした。一作物に対して、一から十まで関わった事について勉強させていただきました。JAの職員さんに感謝です。今後単発的なお手伝いでも加美よつばに行きたいと思います。ありがとうございました。(東京、70代女性) 今回の出荷でこの企画は終了ということになりました。立ち上げ最初からの参加ではありませんでしたが、結局植え付け、草取り、収穫、出荷と全工程を経験することができました。生産者の方がた、JAの職員さんたち、宿泊先でお世話になった方、加夢onくらぶのメンバーも毎回違い、思い返すと本当にたくさんの方がたにお会いしました。みんなこの企画がなかったらお会いすることはなかった出会いでした。出荷できたたくさんの玉ねぎたち、腐ったり企画外のサイズで出荷できなかった玉ねぎたち。終わってみると思い出が沢山です。もうすでに「加夢onくらぶ」ロスになっています。ありがとうございました。参加して良かったです。(埼玉、60代女性) 機械を使って磨いたり、選別したりする所を初めて見ることが出来た。地域の玉ねぎ部会の人達が、互いに協力しながら出荷作業をする様子が印象に残った。(埼玉、60代女性) 勉強のつもりで、3年が、5年間通うことになりました。色々なことを学び、これからじゃないか、という時に終わるのは、とても残念です。(神奈川、70代男性) サラダ玉ねぎ出荷作業、機械による玉ねぎの磨きとサイズの選別ですが、作業としては玉ねぎの機械への挿入、この時、つかんですぐ腐れがわかるものははじく。機械の中で滞っている玉ねぎを流してあげる作業。選別された玉ねぎを箱詰めする作業、この時腐れがないかのチェックをしました。今回はこの季節にしては暑くなく、風通しのある倉庫内の機械を使った作業のため、埃はあるが体にはきつくない作業でした。1期から参加していましたが最近は年に1度位の参加でした。この企画が一時終了で今回の作業が最後になるというので参加しましたが、参加者もかなり変わられて、JAの方も変わられていました。以前のことを懐かしく思い出しました。(東京、60代男性) 出荷作業は初めてだったので良い経験でした。夏場の保管、運搬なので、あらためて生産者の方のご苦労を感じました。(東京、60代女性) 玉ねぎをきれいにしてから大きさごとに分け、計量して箱詰めしました。あんなに大量の玉ねぎを見たのは初めてでした。これを二日間で箱詰めするなんてできるのか、と少し不安になりました。ですが、作業が始まると経験された方もおられ、人数も多かったのでスムーズに進みました。(神奈川、50代女性)
出荷用段ボールに「加夢onくらぶ」と記入選別作業部会の人たちと目合わせ126ケースの出荷となりました
1日目:玉ねぎ調整作業 (品質の悪い玉ネギを除く、皮むき、規格ごと選別))2日目:玉ねぎ部会員の生産者との出荷確認作業 (品質の最終チェック)をしました。選別機械を使い品質の調整を手作業で行い、規格ごとに分けて箱詰め作業を行いました。流れ作業により各役割を交代しながら一連の作業を進めることが出来ました。過去最高の9名の参加であったことと収穫量も少ないことから、1泊2日の企画としました。選別機械を使用した作業内容で行われました。1日目については、予定とおりに、作業が進みました。2日目については、各玉ネギ部会員の皆さんと一緒に作業をすることにより人の輪ができて、にぎやかに作業ができました。最終チェックも終え箱詰めされた玉ネギは10キロ箱に126ケースとなりました。また、「加夢onくらぶ」の取組みは、5期で一旦閉じることをオリエンテーションで伝えたところ、会員の皆さんより残念な声をいただきました。これまで、多くの会員の皆さんが、特別企画「加夢onくらぶ」サラダ玉ネギ栽培の参画いただき感謝いたします。(JA加美よつば 石川さん)
サラダ玉ネギを収穫しました(17年6月16日ー17日)次回作業は出荷作業(7月27日(木)~7月28日(金))です。 収穫 サラダたまねぎを抜き取り、根切、葉切作業をしました。1日目については、玉ネギ部会員、JA職員(32名)の協力もあり玉ネギ(ラッキー)の収穫、根切り、葉切の作業を、無事終了することができました。 2日目については、玉ネギ(試験品種w707)2畝の収穫、根切り、葉切作業を、1時間程で終了しました。加夢onくらぶ農園は1期~5期まで、工藤千賀太さんの圃場を賃借していることから、工藤さんの圃場の玉ネギ収穫、根切り、葉切の作業の手伝いをしてきました。加夢onくらぶ農園の地主さんに会うことができ、5年間の感謝を労働で表現できたことが、非常に良かったと感じています。 生活クラブ会員、生産者、若手JA職員が、農産物生産を通して、様々な情報共有の場となったと感じました。 次回作業は、生活クラブ組合員の元へ、出荷する作業です。(7月27日(木)~7月28日(金))皆さんの参加をお待ちしています(JA加美よつば 石川さん) 玉ねぎの収穫をしました。一日目は農協の職員の方がたが沢山参加してくださり、予想よりずっと早く収穫が終わりました。収穫は土から抜いて、葉と根をハサミで切り、集めて乾燥施設に運びます。約一か月乾燥させて出荷となります。 2日目は加夢onくらぶがに農地を貸してくださっている工藤さんの畑で同じく玉ネギの収穫を手伝いました。 農協の職員さんたちのお手伝い、ありがとうございました。おかげ様で早く終わりました。 今年は少し収穫が早かったかな、という感じでしたが、これまでより傷みが少なく気持ち良く収穫できました。収穫量も昨年より少なかったのですが、傷みが少ない状態が乾燥まで続けば、出荷量は昨年に劣らないかもしれない、という話をしていました。 また、農園を貸してくださっている工藤さんには初めてお会いしたのですが、お礼もできたので大変良かったと思いました。 時間が余ったので、東京オリンピックのカヌー競技会場で話題になった登米市長沼近辺に連れて行ってもらいました。 次回は屋内での出荷作業ですが、今回のように応援はないと思いますので、十分な人数が集まればいいな、と思います。(埼玉、60代女性) 昨年11月の定植作業以来、久し振りに加美町に来てみて、広々とした自然の景色の美しさにやはり感動しました。 加美よつば農協の皆様の御協力によって(20~30人)16日はその日予定の収穫作業も1,2時間くらいで終了しました。作業しながら地元の方といろいろお話ができて、とても勉強になり、若い方々も農業に意欲的に取り組まれていることを知りました。17日は、残りの新しい品種の収穫作業でしたが、作業人数が減ったにもかかわらず、あっという間に終了しました。 余った時間で、サラダ玉ねぎの畑の土地を貸してくださっている方のところで、その方の玉ねぎの収穫をお手伝いすることになり、皆で作業しました。女性の方で私と同じ年くらいでお一人で作業されていたせいか、とても喜んでくださり、おみやげに収穫した玉ねぎをたくさんいただきました。 お会いした皆様、とても自然体で親切でお互いのつながりが強いなぁと感じました。都会(?)に住んでいる私には、うらやましい限りでした。(埼玉、60代女性)
収穫
サラダたまねぎを抜き取り、根切、葉切作業をしました。1日目については、玉ネギ部会員、JA職員(32名)の協力もあり玉ネギ(ラッキー)の収穫、根切り、葉切の作業を、無事終了することができました。 2日目については、玉ネギ(試験品種w707)2畝の収穫、根切り、葉切作業を、1時間程で終了しました。加夢onくらぶ農園は1期~5期まで、工藤千賀太さんの圃場を賃借していることから、工藤さんの圃場の玉ネギ収穫、根切り、葉切の作業の手伝いをしてきました。加夢onくらぶ農園の地主さんに会うことができ、5年間の感謝を労働で表現できたことが、非常に良かったと感じています。 生活クラブ会員、生産者、若手JA職員が、農産物生産を通して、様々な情報共有の場となったと感じました。 次回作業は、生活クラブ組合員の元へ、出荷する作業です。(7月27日(木)~7月28日(金))皆さんの参加をお待ちしています(JA加美よつば 石川さん)
1回目の草取りをしました(17年4月30日)次回作業は収穫(6月16日(金)~6月17日(土))です。 火伏の虎舞草取り作業草取り終了!きれいになりました 1日目については、火伏の虎舞を見学、加美町の伝統文化文化にふれていただくことができて、皆さん感銘しており、事務局としても大変満足することができました。翌日の作業に向けて、圃場の状況を見ていただき、作業の進め方を確認しました。2日目について、皆様宿泊先でゆっくり休んでいただくことができたようです。除草作業開始前に、今回JA,玉ねぎ部会役職員の交代があった為、自己紹介してから除草作業をスタートしました。玉ねぎ圃場の雑草も少なく概ね午前中で作業が終了しました。午後の作業については、玉ねぎ部会、前部会長(門脇)宅の玉ねぎ圃場へ除草作業のお手伝い行きました。夢都里路会員、生産者間の交流していただいてみのりある2日間となりました。今年は雑草も少なく、草取りは1回だけとし、次回作業は、収穫(6月16日(金)~6月17日(土))です。皆さんの参加をお待ちしています(JA加美よつば 石川さん) 今回は4月29日の加美町恒例の「虎舞い」を見せて頂きました。初めてだったので興味深かったです。いつもの静かな加美町とは少し違い、人や露店などが多く賑わっていました。作業は圃場の一回目の草取りをしました。今までで一番草が少なく、午前中で終わりました。スギナが多く、完全には地中の根は取れていないのだな、と思います。これから気候が良くなると玉ねぎも元気になりますが、草も元気に生えてきますね。残った時間は前部会長さんの畑の草取りをしました。宿舎の「おりざの森」「加夢onくらぶ農園5期」企画の夕食は気候が良かったのと庭の花々がきれいだったのとで、戸外で頂きました。珍しい食材、特に「クマの肉」は驚きました。これからもこんな経験ができるか分からないほどの珍味でした。参加者が3人で、そのうち一泊したのは女性二人でした。もっとたくさんだと活気がでるのに、と残念でした。昼食時に担当の生産者や農協の担当者の方がたから、次の草取りのことについてお話がありました。5月はちょうど玉ねぎの肥大期なので無理に草を引き抜くと玉ねぎを傷つけてしまう恐れがあるようで、検討課題ということで、次回の日程は決めませんでした。(埼玉、60代女性) 2年前の冠水によって土質が変わり(粘土質から砂地に)抜きやすく、また、3・4月の気温が低い等の気象条件から雑草の発芽が遅れた事などから今回は楽な作業であった。(神奈川、70代男性) 去年11月に定植した畝の雑草取り作業をしました。5期目に入り除草剤の効き目が効果となり雑草が少なかったかと思われます。4/29の地元の祭り「火伏せの虎舞」の見物が予定に組み込まれていました。初めて見るお祭りだったので珍しく楽しかった。(東京、70代女性)
火伏の虎舞草取り作業草取り終了!きれいになりました
1日目については、火伏の虎舞を見学、加美町の伝統文化文化にふれていただくことができて、皆さん感銘しており、事務局としても大変満足することができました。翌日の作業に向けて、圃場の状況を見ていただき、作業の進め方を確認しました。2日目について、皆様宿泊先でゆっくり休んでいただくことができたようです。除草作業開始前に、今回JA,玉ねぎ部会役職員の交代があった為、自己紹介してから除草作業をスタートしました。玉ねぎ圃場の雑草も少なく概ね午前中で作業が終了しました。午後の作業については、玉ねぎ部会、前部会長(門脇)宅の玉ねぎ圃場へ除草作業のお手伝い行きました。夢都里路会員、生産者間の交流していただいてみのりある2日間となりました。今年は雑草も少なく、草取りは1回だけとし、次回作業は、収穫(6月16日(金)~6月17日(土))です。皆さんの参加をお待ちしています(JA加美よつば 石川さん)
4期目の活動を振り返り、精算会をしました!(16年11月28日)
1年の活動を振り返り、収益13万7千円を分け合いました。 ・今期は、定植直前の9月の関東・東北豪雨により加夢onくらぶ農園も冠水し、看板までも流されるという被害を受けましたが、4年目のサラダ玉ねぎの栽培が無事終了し、生活クラブへの出荷量は2050kgとなり、規格外品を仙台市場に出荷した460kgを合わせると、前年比142%となりました。 ・毎回企画への参加を呼びかけ、延べ23人がサラダ玉ネギの作業に参加しました。 ・収穫には、JA加美よつば職員の20人の参加があり、大ぜいで作業が出来ました。一緒に作業をする中で、交流を深めることができました。 ・定植や、収穫後の根切り、葉切りを機械で行い、乾燥についても機械乾燥、出荷作業についても、玉みがき作業と規格仕分け作業が機械化され、作業量は軽減されました。 <メンバーの感想> ・参加の回が多くなるにつれ作業内容の理解が深まり、気持ちも楽になりました。同じ圃場で愛着も生まれ、次の参加も楽しみになります。 ・消費者でいるばかりでは分からない現場を感じることができます。 <加美よつばの感想> ・加夢onくらぶ農園を立ち上げ、生活者、生産者ともに共通した成果については、初年度、目的に掲げた夢都里路くらぶ『生産する生活者』と生産者の共生の場を『労働価値』を通じ発見する場所になったことは、間違いありません。また、地域社会の再生・人材の育成を目指し農産物生産をとおして、JAを担う若手職員が『土のぬくもり』を感じる機会となり、『持続的な生産と消費』を実践することが出来ました。第4期目を振り返ると、収穫量、出荷量ともに増加しており、参加される組合員の技術レベルも向上しました。また、一方で、第4期目は乾燥施設の利用料金がかかったこと、収穫量の約6割に出荷量がとどまったことが課題です。 課題解決に向け、第5期目については、乾燥調製の際にロスが多く出ないよう、乾燥精度向上をJAとして確立したい。鉄コンテナ乾燥からプラスチックコンテナへ変更など。 各期共通で課題が発生し、課題を解決している経過から、第5期目についても、組合員の方、生産者、JAの3者で協議して課題解決を図っていきたいと思います。 第4期収支は、収入 235,216円円、経費(苗代、資材代、乾燥調製利用料、部会費) 98,023円、差引 137,193円円となり、10人のメンバーで分けました。 経費内訳 肥料 30,373円円 苗 43,040円 乾燥調製利用料 21,610円 部会費 3,000円
定植機が大活躍!作業はあっという間に終わりました(16年11月) さあ、始まり。機械の後を補植 試験品種W707を手植え 追肥をしました 定植終了 5年目となった、サラダ玉ネギの栽培が始まりました。定植作業は、新たなメンバー1人と、これまでも継続して参加された2人の計3人での作業となりました。オリエンテーションでは「サラダ玉ネギ学校」として、栽培するサラダ玉ネギの品種、渡辺採種場、玉ネギの自給率、これまでの活動、加夢onくらぶ農園の目的、生産現場の現状、課題解決に向けた実践、年間の管理暦 の説明があり、この企画の意義を確認できました。 今年栽培するサラダ玉ネギは、昨年と同じラッキーという品種に加えて、渡辺採種場で実験中の「W-707」という新しい品種も栽培します。ラッキーが17000本、W707が3500本、合計20500本です。昨年同様黒マルチ(地温を下げ、草を出にくくする)は張らずに栽培することとなりました。 産地の高齢化への対策として、農協で購入した定植機が、加夢onくらぶ農園でも大活躍です。今年は、ほとんどの苗を定植機で植え、人力作業としては、機械植えの欠株部分の補植作業。実験品種のW-707の1/2畝は手作業による定植となりました。 今年も又、天候がよく、土が細かく、また柔らかいので、1本1本の苗の定植もスイスイ進みました。 参加した皆さんの感想です。 「移植機を使ったので手植え作業が少なくて楽でした。天候に恵まれました。自然が美しかったです。農協の方々、宿泊先の方々がとても親切でした。生産者の方達の現状が垣間見られて勉強になりました。(埼玉、60代女性)」 「ラッキーという苦みの少ないサラダ玉ねぎと、少しでしたが新しい品種の玉ねぎの定植作業でした。 定植の機械がどんどん植え付けてくれる後で、植えもれた苗を捕植しました。また少しでしたが、新しい品種の苗を手植えしました。 加夢onくらぶ農園のほかの作業(草取り、収穫、出荷)は参加経験があったのですが、定植は初めてでした。経験した方の話では昨年までいろいろ大変なことがあったそうですが、今回は優れた機械のおかげでそんなに大変ではありませんでした。穏やかな天候にも恵まれ、時間にも余裕があり、美しい紅葉も見れ、農産物出荷センターでの買い物もできました。参加を始めて3年目ですが、他の作業でも年々機械の導入などの改善をしてもらい、毎回満足しています。宿泊先は毎回いろいろですがとても快適です。JAの皆様にはとてもよくして頂いてありがとうございます。(埼玉、60代女性)」 「秋の植え付け、JAの職員、佐藤さん、石川さん始め、機械にての植え付けになりました。 昨年は手植えも入れて、4000トン強の収穫がありましたが、来年の収穫がどのくらいになるのか?楽しみです。作業できるのを楽しみにしています。(東京、70代女性)」 次回の作業は、雪が解けて、苗が顔をだし、草も生え始める来年4月29日~30日。 例年行われる4月29日の火伏の虎舞(650年前から続く火の用心を祈願する祭り)に合わせて草取りをすることにしました。
さあ、始まり。機械の後を補植
試験品種W707を手植え
追肥をしました
定植終了
5年目となった、サラダ玉ネギの栽培が始まりました。定植作業は、新たなメンバー1人と、これまでも継続して参加された2人の計3人での作業となりました。オリエンテーションでは「サラダ玉ネギ学校」として、栽培するサラダ玉ネギの品種、渡辺採種場、玉ネギの自給率、これまでの活動、加夢onくらぶ農園の目的、生産現場の現状、課題解決に向けた実践、年間の管理暦 の説明があり、この企画の意義を確認できました。
今年栽培するサラダ玉ネギは、昨年と同じラッキーという品種に加えて、渡辺採種場で実験中の「W-707」という新しい品種も栽培します。ラッキーが17000本、W707が3500本、合計20500本です。昨年同様黒マルチ(地温を下げ、草を出にくくする)は張らずに栽培することとなりました。 産地の高齢化への対策として、農協で購入した定植機が、加夢onくらぶ農園でも大活躍です。今年は、ほとんどの苗を定植機で植え、人力作業としては、機械植えの欠株部分の補植作業。実験品種のW-707の1/2畝は手作業による定植となりました。 今年も又、天候がよく、土が細かく、また柔らかいので、1本1本の苗の定植もスイスイ進みました。
生活クラブ組合員に向けての玉ネギ出荷作業(16年7月27日~29日) 出荷作業機械と同時に手でも玉ネギをきれいにします これだけの玉ネギを生活クラブに出荷しました 6月に収穫した玉ネギは乾燥倉庫で乾燥され、これを、みがき及び、SML選別機にかけ、茎切り、腐れの確認後、箱詰め、計量(11kg)をしました。最終日には、他の部会の班員も同時に作業。箱入れした玉ネギを1箱1箱箱から出して腐れ、規格外のチェックを再度行って、再度箱詰め、計量(11kg)します。収穫した玉ネギは、4トンでしたが、実際に出荷できたものは、2.05トン(S~2L)となりました。実際には規格外(大きすぎたり、小さすぎたり)がたくさんあり、それについては、市場出荷となりました。 これまでも、いくつかの玉ネギ栽培の行程に参加しましたが、今回の出荷は初めてで、楽しかったです。定植作業にも参加したいと思いました。(神奈川、60代女性) 出荷作業は2回目でしたが、迷うところも多く、こうやって経験を積んでいくことが大事と思います。何度も参加すると、ベテランに近づける感じがします。また参加したいです。(埼玉、60代女性) 毎回、同じような作業に見えても、毎回ちがうことを発見できるところが魅力です。(神奈川、60代女性) 援農企画とは違う点で、「分配金」が入るところに惹かれて参加しました。何度も来ると、生産者や作業内容への信頼感、安心感があります。(東京、70代女性)
出荷作業機械と同時に手でも玉ネギをきれいにします
これだけの玉ネギを生活クラブに出荷しました
6月に収穫した玉ネギは乾燥倉庫で乾燥され、これを、みがき及び、SML選別機にかけ、茎切り、腐れの確認後、箱詰め、計量(11kg)をしました。最終日には、他の部会の班員も同時に作業。箱入れした玉ネギを1箱1箱箱から出して腐れ、規格外のチェックを再度行って、再度箱詰め、計量(11kg)します。収穫した玉ネギは、4トンでしたが、実際に出荷できたものは、2.05トン(S~2L)となりました。実際には規格外(大きすぎたり、小さすぎたり)がたくさんあり、それについては、市場出荷となりました。
大きいサラダ玉ネギがたくさん収穫できました!(2016年6月17日~18日)
加夢onくらぶメンバーはこの畝を収穫!
まずは手で抜き取り
根切り、葉切り
コンテナに入れて倉庫で乾燥
部会長の畑で援農
2回目の草取りをしました(16年5月21日) 草取り 今年は去年よりまた大きく育っています 草取りは、雨上がりなどで土が柔らかい方がやり易いことがわかりました。人数が少なかったですが、皆さんに応援していただいたおかげで、無事終わって良かったです。宿泊は前回と違う「花袋 天王」で、ここも食事が良かったです。温泉で疲れが取れました(東京、60代女性)
草取り 今年は去年よりまた大きく育っています
草取りは、雨上がりなどで土が柔らかい方がやり易いことがわかりました。人数が少なかったですが、皆さんに応援していただいたおかげで、無事終わって良かったです。宿泊は前回と違う「花袋 天王」で、ここも食事が良かったです。温泉で疲れが取れました(東京、60代女性)
1回目の草取りをしました(16年4月30日) 草取り こんなに草を取り、畑はきれいになりました 1日目については、産地の文化に触れていただくことができて、皆さん感銘しており、事務局としても大変満足することができました。翌日の作業に向けて、圃場の状況を見ていただき、作業の段取りを確認しました。 2日目は朝早くからの作業となりましたが、みな、宿泊先でゆっくり休んでいただくことができたようで、作業スタートから黙々と行い、かなり早く進みました。除草作業という地味な作業ですが、皆さん楽しいでいる様子でしたし、玉ネギ部会員の生産者とも交流したいただいて実りある2日間となりました。 昨秋10月定植した玉ネギ苗の育成促進管理のための雑草取りで、ハコベ・スギナ・アカザ等雑草を玉ネギ本体に悪影響を与えないように手鎌を使って除去しました。足場や、中腰作業の連続等の作業条件から(風も強かった)特に今回は通路も除草し、徹底的だった。今年で4年目。年々良くなって、一応平均的な栽培域に達したと思う。特に冠水で土壌が改良されたことが大きいように思われる。又、このため雑草が少ないが、来年は今年を越える雑草が?なお次回の草取りは早めにとのことだが、機械収穫の話もあり、そのためにも草が少ないほうがよい。今回草取りが徹底的だったこともあり、かえって遅いほうが良いのではないか。(今年の収穫は早めとの事から従来の手収穫なら除草不要かも。)(神奈川、70代男性) 参加なさった方々が良い方で良かったと思います。宿泊先のおりざの森も良かったです(神奈川、60代女性) 玉ネギ畑の畝と畝の間に見事に生えている草(ハコベ・スギナ他)とたまねぎと一緒に生えている草を、玉ネギを傷つけないように丁寧に抜き取りました。後半は玉伸びが良くなるように、玉ネギの周りだけ取りました。 去年より畑の土の状態が良く、草が取りやすかった。草取りの前日雨が降ったことも幸いしたのでしょう。 「おりざの森」が古民家でテンションがあがりました。夕食も地元のもの中心のお料理で感激でした。 火伏せの虎舞も見学できてよかったです。(神奈川、60代女性)
草取り こんなに草を取り、畑はきれいになりました
1日目については、産地の文化に触れていただくことができて、皆さん感銘しており、事務局としても大変満足することができました。翌日の作業に向けて、圃場の状況を見ていただき、作業の段取りを確認しました。 2日目は朝早くからの作業となりましたが、みな、宿泊先でゆっくり休んでいただくことができたようで、作業スタートから黙々と行い、かなり早く進みました。除草作業という地味な作業ですが、皆さん楽しいでいる様子でしたし、玉ネギ部会員の生産者とも交流したいただいて実りある2日間となりました。
玉ネギ苗は雪の中です(16年1月29日) 寒波到来!玉ネギ苗は、雪の中、かまくらの中で春を待ちます。
寒波到来!玉ネギ苗は、雪の中、かまくらの中で春を待ちます。
現在の畑の様子です(16年1月8日) 今年は暖冬で、まだ雪が積もっていません。玉ネギ苗は、順調です。
今年は暖冬で、まだ雪が積もっていません。玉ネギ苗は、順調です。
3期目の活動を振り返り、精算会をしました!(15年12月16日) 1年の活動を振り返り、収益を分け合いました。<成果>・3年目のサラダ玉ねぎの栽培が無事終了し、生活クラブへの出荷量は1760kgとなり、前年比134%となりました。・毎回企画への参加を呼びかけ、延べ27人がサラダ玉ネギの作業に参加しました。・定植、草取り、収穫作業では、玉ネギ部会の方々や、農協職員の方々の多くの作業参加をいただき、一緒に作業をする中で、交流を深めることができました。・収穫後は初めて機械で根切り、葉切りを行い、乾燥についても初めて機械乾燥、出荷作業についても、玉みがき作業と規格仕分け作業が機械化され、作業量は軽減され、同時に腐れとなって廃棄する玉ネギが少なくなりました。<メンバーの感想>・継続して参加しています。1年目にできなかった作業を2年目にできるなど、単発の援農に比べて全体の流れがわかって良いです。これからも、参加できる作業について、参加していきたいと思います。(東京、60代男性)・5年くらいは、試行錯誤しながら続けていくのが良いと思います。玉ネギ部会の人たちと一緒に作業をする「出荷作業」がいちばん楽しかったです。(神奈川、60代女性)・色々な作業をしてみたいので、もっと頻繁に現地に行って、様子がわかる方がいいと思います。一つ一つの作業は楽しかったです。(東京、50代女性)<加美よつばの感想>・産地の農協にとっても、家が農家でない若い職員の良い学習の場になっています。産地でも高齢化が進み、あと5年もするとやめる人が増えてくると予想されます。生活クラブの皆さんが年間何度も足を運んでくれることで、農家もやりがいを感じています。(JA加美よつば 三浦たか志さん)第3期収支は、収入 152,064円、経費(苗代、資材代、部会費) 89,012円、差引 63,052円となり、8人のメンバーで分けました。経費内訳 肥料 19,772円除草材 3490円防除 13350円 マルチ 7,400円 苗 42,000円 部会費 3,000円
1年の活動を振り返り、収益を分け合いました。<成果>・3年目のサラダ玉ねぎの栽培が無事終了し、生活クラブへの出荷量は1760kgとなり、前年比134%となりました。・毎回企画への参加を呼びかけ、延べ27人がサラダ玉ネギの作業に参加しました。・定植、草取り、収穫作業では、玉ネギ部会の方々や、農協職員の方々の多くの作業参加をいただき、一緒に作業をする中で、交流を深めることができました。・収穫後は初めて機械で根切り、葉切りを行い、乾燥についても初めて機械乾燥、出荷作業についても、玉みがき作業と規格仕分け作業が機械化され、作業量は軽減され、同時に腐れとなって廃棄する玉ネギが少なくなりました。<メンバーの感想>・継続して参加しています。1年目にできなかった作業を2年目にできるなど、単発の援農に比べて全体の流れがわかって良いです。これからも、参加できる作業について、参加していきたいと思います。(東京、60代男性)・5年くらいは、試行錯誤しながら続けていくのが良いと思います。玉ネギ部会の人たちと一緒に作業をする「出荷作業」がいちばん楽しかったです。(神奈川、60代女性)・色々な作業をしてみたいので、もっと頻繁に現地に行って、様子がわかる方がいいと思います。一つ一つの作業は楽しかったです。(東京、50代女性)<加美よつばの感想>・産地の農協にとっても、家が農家でない若い職員の良い学習の場になっています。産地でも高齢化が進み、あと5年もするとやめる人が増えてくると予想されます。生活クラブの皆さんが年間何度も足を運んでくれることで、農家もやりがいを感じています。(JA加美よつば 三浦たか志さん)第3期収支は、収入 152,064円、経費(苗代、資材代、部会費) 89,012円、差引 63,052円となり、8人のメンバーで分けました。経費内訳 肥料 19,772円除草材 3490円防除 13350円 マルチ 7,400円 苗 42,000円 部会費 3,000円
無事、順調に育っています!(15年12月16日) 種バエ被害もなし!順調に成長中です! 今年は暖かく、まだ雪も降っていません。定植した苗は、昨年のような種バエの被害も見られず、順調に育っています。 春の草取りの作業日は、4月29日(祝、金)~30日(土)に決定しました!29日には火伏の虎舞も見ることができます。皆さん、よろしくお願いします (12月16日 JA加美よつば 小松史郎さん)
種バエ被害もなし!順調に成長中です!
今年は暖かく、まだ雪も降っていません。定植した苗は、昨年のような種バエの被害も見られず、順調に育っています。 春の草取りの作業日は、4月29日(祝、金)~30日(土)に決定しました!29日には火伏の虎舞も見ることができます。皆さん、よろしくお願いします (12月16日 JA加美よつば 小松史郎さん)
無事に根も張り、順調に育っています!(15年11月10日) 無事に、成長中! 定植してから2週間半が経過し、玉ネギの苗も根付き、順調に育っています。(11月10日 JA加美よつば 小松史郎さん)
無事に、成長中!
定植してから2週間半が経過し、玉ネギの苗も根付き、順調に育っています。(11月10日 JA加美よつば 小松史郎さん)
植えやすく、楽しかった!(15年10月) さあ、始まり。筋の上に5条まき 長い苗はちょっと植えにくい 定植機の登場!あっという間に定植 これで13畝全部定植終了 向きの変わった看板の前で 今回は、新たなメンバー2人と、1期からの継続者1人の計3人での作業となりました。オリエンテーションでは「サラダ玉ネギ学校」として、栽培するサラダ玉ネギの品種、渡辺採種場、玉ネギの自給率、これまでの活動、加夢onくらぶ農園の目的、生産現場の現状、課題解決に向けた実践、年間の管理暦 の説明があり、この企画の意義を確認できました。 9月の水害から1か月余り経ち、まわりには川から流れてきた流木やごみなどが積まれていましたが、加美よつばの皆さんのお力で、圃場はきれいに耕起、畝つくりをしてもらってありました。これまでの定植では土が固くて難儀もしましたが、今回は土は細かく、定植しやすい環境にありました。またこれまで張ってきた黒マルチ(地温を下げ、草を出にくくする)は今回は張らずに栽培することとなりました。 13本ある畝のうち、4畝については、初めて定植機の登場となり、人力作業としては、機械植えの欠株部分の補植作業と、残りの9畝の定植です。 土が細かく、また柔らかいので、1本1本の苗の定植もスイスイ進みました。 参加した皆さんの感想です。 「初めての定植の機械導入、畑の耕起も良いなど、初めての状況が色々あり、これまでになく、楽しく終われた。水を被った後で、今年はこれまでと別の草が生えてくるような気もする。またマルチがない分、根浮する可能性もあると思うが、楽しみです。(神奈川、70代男性)」 「この企画には、年間通してずっと関われることに惹かれて参加しました。作業は植えやすくて、楽しかった。今後が楽しみ。また来たいと思います。(東京、60代女性)」 「土が柔らかく、埋めやすかった。来年が楽しみ。5回全部参加したいと思います。(東京、70代女性)」 「今回は部会員もこの時期定植作業が重なって部会長しか作業参加はできませんでしたが、次回からは、部会員の参加もしてもらい、作業をしながら交流ができるようにしたいと思います。(JA加美よつば 小松さん) 次回の作業は、雪が解けて、苗が顔をだし、草も生え始める来年4月末。 例年行われる4月29日の火伏の虎舞(650年前から続く火の用心を祈願する祭り)に合わせて草取りをすることにしました。
さあ、始まり。筋の上に5条まき
長い苗はちょっと植えにくい
定植機の登場!あっという間に定植
これで13畝全部定植終了
向きの変わった看板の前で
今回は、新たなメンバー2人と、1期からの継続者1人の計3人での作業となりました。オリエンテーションでは「サラダ玉ネギ学校」として、栽培するサラダ玉ネギの品種、渡辺採種場、玉ネギの自給率、これまでの活動、加夢onくらぶ農園の目的、生産現場の現状、課題解決に向けた実践、年間の管理暦 の説明があり、この企画の意義を確認できました。 9月の水害から1か月余り経ち、まわりには川から流れてきた流木やごみなどが積まれていましたが、加美よつばの皆さんのお力で、圃場はきれいに耕起、畝つくりをしてもらってありました。これまでの定植では土が固くて難儀もしましたが、今回は土は細かく、定植しやすい環境にありました。またこれまで張ってきた黒マルチ(地温を下げ、草を出にくくする)は今回は張らずに栽培することとなりました。 13本ある畝のうち、4畝については、初めて定植機の登場となり、人力作業としては、機械植えの欠株部分の補植作業と、残りの9畝の定植です。 土が細かく、また柔らかいので、1本1本の苗の定植もスイスイ進みました。
9月関東・東北豪雨により、畑も冠水の被害が!!(15年9月) 加夢onくらぶ農園の看板も流されてしまいました 無事救出 畑はやっと水がひき、乾いてきている状態です。 今週中にトラクターで耕起作業をして、週末に堆肥を散布する予定です。 畑は少し流れてきた泥が混ざっていますし、畑のまわりはまだガレキがあります。(9月29日、JA加美よつば小松さん) 豪雨で、畑も看板も倒れるほどの被害がありました。(9月15日 JA加美よつば小松さん)
加夢onくらぶ農園の看板も流されてしまいました
無事救出
畑はやっと水がひき、乾いてきている状態です。 今週中にトラクターで耕起作業をして、週末に堆肥を散布する予定です。 畑は少し流れてきた泥が混ざっていますし、畑のまわりはまだガレキがあります。(9月29日、JA加美よつば小松さん)
生活クラブに176ケースのサラダ玉ネギを出荷しました。(15年7月23日ー24日) 再度選別 今年は機械でみがきます! 加夢onくらぶの生産者カード 出荷を待ちます サラダ玉ネギ、最後の作業は、調整・出荷作業です。 今年から、収穫した玉ネギを乾燥室に入れて、乾燥させたことで、腐れの割合は昨年に比べて大幅に減少。乾燥した玉ネギもきれいです。 収穫して乾燥した玉ネギを1つ1つ腐れや、皮の剥けすぎがないことを確認して、再度大きさ別に分け、箱詰めします。10kgの段ボール箱には「加夢onくらぶ」と書いて、「加夢onくらぶ」が作ったことがわかるよう、生産者カードを入れました。今年から、出荷前の玉ネギの泥を落として根を切る作業が、機械化されたことで、作業量は大幅に軽減されました。 参加者の感想です。 「機械化は必要だが、今回の条件は玉ネギには厳しかったのではないかと思った。湿度をもう少し下げた方が良かったのではないかと思った。」(神奈川、70代男性) 「とても勉強になった。乾燥室から玉ネギを出して調整作業をして箱詰めをしたが、初めは段ボールではなく、コンテナに入れて、翌日段ボール詰めをした方が傷みが少なかったのではないかと思った。」(東京、50代女性) 「去年と比べて、機械による乾燥で腐れが少なく、作業がやり易かった。毎年やり方が変わっており、今後も工夫してやってもらえるといいと思う。」(東京、60代男性) 出荷量は、S~2Lが149ケース、3L以上が26ケース、2S以下が1ケース となりました。 これで、3期目のサラダ玉ネギの栽培は終了しました。 2015年秋からは、第4期のサラダ玉ネギの栽培が始まります。 詳しくはこちら
再度選別
今年は機械でみがきます!
加夢onくらぶの生産者カード
出荷を待ちます
サラダ玉ネギ、最後の作業は、調整・出荷作業です。 今年から、収穫した玉ネギを乾燥室に入れて、乾燥させたことで、腐れの割合は昨年に比べて大幅に減少。乾燥した玉ネギもきれいです。 収穫して乾燥した玉ネギを1つ1つ腐れや、皮の剥けすぎがないことを確認して、再度大きさ別に分け、箱詰めします。10kgの段ボール箱には「加夢onくらぶ」と書いて、「加夢onくらぶ」が作ったことがわかるよう、生産者カードを入れました。今年から、出荷前の玉ネギの泥を落として根を切る作業が、機械化されたことで、作業量は大幅に軽減されました。 参加者の感想です。 「機械化は必要だが、今回の条件は玉ネギには厳しかったのではないかと思った。湿度をもう少し下げた方が良かったのではないかと思った。」(神奈川、70代男性) 「とても勉強になった。乾燥室から玉ネギを出して調整作業をして箱詰めをしたが、初めは段ボールではなく、コンテナに入れて、翌日段ボール詰めをした方が傷みが少なかったのではないかと思った。」(東京、50代女性) 「去年と比べて、機械による乾燥で腐れが少なく、作業がやり易かった。毎年やり方が変わっており、今後も工夫してやってもらえるといいと思う。」(東京、60代男性) 出荷量は、S~2Lが149ケース、3L以上が26ケース、2S以下が1ケース となりました。 これで、3期目のサラダ玉ネギの栽培は終了しました。 2015年秋からは、第4期のサラダ玉ネギの栽培が始まります。
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大きなサラダ玉ネギ2,4トン収穫しました。(15年6月20日ー21日) おおぜいで収穫しました 今年の玉ネギは大玉です! 掘り上げて、きれいに並べます 収穫は終わり 畑もきれいに片づけました 機械で葉切り、根切り、選別 参加者は5人のメンバーに、ちょうど理事研修で加美よつば入りしていた埼玉理事の10人が頼もしい助っ人となって収穫作業に参加しました。そのおかげで1時間半ほどで、収穫作業はほぼ終了。収穫後の玉ネギは圃場に置いて乾かす予定でしたが、雨も降りそうだったため、玉ネギ部会長、農協職員の加勢を受けて、コンテナに入れて倉庫に搬出。最後にマルチをはがして17時には作業終了。 21日は、今年初めてお目見えの機械を使って葉と根を切って、大きさを選別しました。ほぼ3時間で作業終了。現在玉ネギは、農協の乾燥施設に入れて、乾燥中です。 「収穫は短時間で終了、葉切り、根切りも早めに終了してよかったです。」(門脇部会長) 「実際に収穫をしてみると、こうやるのかということが初めて分かりました。」(神奈川、60代女性) 「やる前は大変そうに思えたが、実際は埼玉の方と、機械のおかげで作業が早く終わり、後ろ髪をひかれずに帰れます。」(神奈川、70代男性) 「昨年も最後の作業に参加しました。今度は定植から参加したいと思います」(東京、40代女性) 収穫量は、S~2Lが1802kg、3L以上が562.3kg、2S以下が40kg 合計2400kgで過去最高の収穫でした!! 次回の出荷作業は、7月23日(木)~24日(金)に行うことになりました。詳しくはこちら
おおぜいで収穫しました
今年の玉ネギは大玉です!
掘り上げて、きれいに並べます
収穫は終わり
畑もきれいに片づけました
機械で葉切り、根切り、選別
参加者は5人のメンバーに、ちょうど理事研修で加美よつば入りしていた埼玉理事の10人が頼もしい助っ人となって収穫作業に参加しました。そのおかげで1時間半ほどで、収穫作業はほぼ終了。収穫後の玉ネギは圃場に置いて乾かす予定でしたが、雨も降りそうだったため、玉ネギ部会長、農協職員の加勢を受けて、コンテナに入れて倉庫に搬出。最後にマルチをはがして17時には作業終了。 21日は、今年初めてお目見えの機械を使って葉と根を切って、大きさを選別しました。ほぼ3時間で作業終了。現在玉ネギは、農協の乾燥施設に入れて、乾燥中です。 「収穫は短時間で終了、葉切り、根切りも早めに終了してよかったです。」(門脇部会長) 「実際に収穫をしてみると、こうやるのかということが初めて分かりました。」(神奈川、60代女性) 「やる前は大変そうに思えたが、実際は埼玉の方と、機械のおかげで作業が早く終わり、後ろ髪をひかれずに帰れます。」(神奈川、70代男性) 「昨年も最後の作業に参加しました。今度は定植から参加したいと思います」(東京、40代女性) 収穫量は、S~2Lが1802kg、3L以上が562.3kg、2S以下が40kg 合計2400kgで過去最高の収穫でした!! 次回の出荷作業は、7月23日(木)~24日(金)に行うことになりました。詳しくはこちら
待ち望んでいた雨も降り、玉も伸びてきました。(15年6月12日) 葉がだいぶ倒れています。玉ネギは収穫を待っています。 収穫作業は、6月20日(土)~6月21日(日)です。詳しくはこちら
葉がだいぶ倒れています。玉ネギは収穫を待っています。 収穫作業は、6月20日(土)~6月21日(日)です。詳しくはこちら
2回目の草取りをしました(15年6月1日) 草取り 葉が倒れ始め、収穫期間近です 思った以上に玉ネギが育っていて、ホッとしました。収穫前ですが、玉ネギを抜いて食べてみました。まだ成長中のためか、もう少し実りが欲しい味でした(神奈川、70代男性) ・去年より楽に草が抜けました。雨が少ないことで、草の根の張りも弱いせいでしょうか。毎年、状況が違うこともよくわかりました。(埼玉、60代女性) ・初めて作業に参加しました。作業は楽しくできました。玉ネギは、葉が倒れたら収穫時期だということも初めて知りました。(神奈川、60代女性) 収穫作業は、6月20日(土)~6月21日(日)にすることになりました。詳しくはこちら
草取り
葉が倒れ始め、収穫期間近です
思った以上に玉ネギが育っていて、ホッとしました。収穫前ですが、玉ネギを抜いて食べてみました。まだ成長中のためか、もう少し実りが欲しい味でした(神奈川、70代男性) ・去年より楽に草が抜けました。雨が少ないことで、草の根の張りも弱いせいでしょうか。毎年、状況が違うこともよくわかりました。(埼玉、60代女性) ・初めて作業に参加しました。作業は楽しくできました。玉ネギは、葉が倒れたら収穫時期だということも初めて知りました。(神奈川、60代女性) 収穫作業は、6月20日(土)~6月21日(日)にすることになりました。詳しくはこちら
玉ネギもずいぶん大きくなってきました(15年5月27日) 農園の様子 毎日日差しが厳しく、気温も高いです。草も育っていますが、玉ネギは草に負けないくらい大きくなってきました!(JA加美よつば 小松史郎さん)
農園の様子
毎日日差しが厳しく、気温も高いです。草も育っていますが、玉ネギは草に負けないくらい大きくなってきました!(JA加美よつば 小松史郎さん)
加夢onくらぶ農園の様子をお知らせします(15年5月8日) 農園の様子 皆さんの頑張りのおかげで畑は草がありません。 雨が少しほしいですね!玉ネギの玉も育ってきています。
皆さんの頑張りのおかげで畑は草がありません。 雨が少しほしいですね!玉ネギの玉も育ってきています。
草取りをし、畑はすっかりきれいになりました!(15年4月30日) 草取りの様子 29日には、加美町に室町時代から伝わる火伏せの虎舞を見学しました。(東北新幹線の架線事故で到着が大幅に遅れたため、見学できたのは、1人だけとなりました) 今年は、気温が高く、草の成長が早く、マルチの穴からもハコベなどの草が威勢よく伸びていましたが、皆の頑張りで、畑1枚、すっかりきれいになりました。 「部会や農協の皆さんのおかげで、草取りが無事終わらせることができて良かったです。日照り続きで土も固く、草が抜けないかと思ったが、思ったより難なく抜けた。色麻名産のえごまづくしの料理が食べられて良かったです」 「畑に来たときは、これは大変!!と思いましたが、終わって良かったです。玉ネギの玉も大きく、どれだけ収穫できるか楽しみです!」 「火伏の虎舞は、とても良いものでした。草取りは無事に終わって良かったです。生育が気になるので、これからも機会があったら、来たいと思います。」 「新幹線の事故で、祭りが見られなかったのは、とても残念でした。」 第2回の草取りは、6月1日(月)にすることになりました。 詳しくはこちらをご覧ください
草取りの様子
29日には、加美町に室町時代から伝わる火伏せの虎舞を見学しました。(東北新幹線の架線事故で到着が大幅に遅れたため、見学できたのは、1人だけとなりました) 今年は、気温が高く、草の成長が早く、マルチの穴からもハコベなどの草が威勢よく伸びていましたが、皆の頑張りで、畑1枚、すっかりきれいになりました。 「部会や農協の皆さんのおかげで、草取りが無事終わらせることができて良かったです。日照り続きで土も固く、草が抜けないかと思ったが、思ったより難なく抜けた。色麻名産のえごまづくしの料理が食べられて良かったです」 「畑に来たときは、これは大変!!と思いましたが、終わって良かったです。玉ネギの玉も大きく、どれだけ収穫できるか楽しみです!」 「火伏の虎舞は、とても良いものでした。草取りは無事に終わって良かったです。生育が気になるので、これからも機会があったら、来たいと思います。」 「新幹線の事故で、祭りが見られなかったのは、とても残念でした。」
第2回の草取りは、6月1日(月)にすることになりました。
詳しくはこちらをご覧ください
雪が解け、玉ネギの苗が無事に顔を出しました! 4月の畑の様子 草も元気?です 昨年10月に定植した苗が、ちょっと元気がなく、冬を越して無事だろうかと、定植したメンバーは心配していましたが、雪が解け、無事が確認されました!! 草も、順調に?育っている様子が届きました。 予定通り草取りは2015年4月29日(水)、30日(木)に行います。 集合、解散、その他詳細は、こちらをごらんください
4月の畑の様子
草も元気?です
昨年10月に定植した苗が、ちょっと元気がなく、冬を越して無事だろうかと、定植したメンバーは心配していましたが、雪が解け、無事が確認されました!! 草も、順調に?育っている様子が届きました。 予定通り草取りは2015年4月29日(水)、30日(木)に行います。
集合、解散、その他詳細は、こちらをごらんください
次回の作業は、春。雪も解けて、暖かくなったころ、草取りをします! 去年の草取りの様子 草取りは2015年4月29日(水)、30日(木)に行います。 写真は2014年の草取りの様子 29日には、加美町に室町時代から伝わる火伏せの虎舞(町内を色鮮やかな山車と虎が練り歩き、各家の防災と家内安全を祈願する初午まつり)も見学できます。 草取りからの参加もできます。サラダ玉ネギの栽培を一緒にしませんか 集合、解散、その他詳細は、こちらをごらんください
去年の草取りの様子
草取りは2015年4月29日(水)、30日(木)に行います。 写真は2014年の草取りの様子 29日には、加美町に室町時代から伝わる火伏せの虎舞(町内を色鮮やかな山車と虎が練り歩き、各家の防災と家内安全を祈願する初午まつり)も見学できます。 草取りからの参加もできます。サラダ玉ネギの栽培を一緒にしませんか
2期目の活動終了!精算会で、1年を振り返り精算をしました!(14年12月16日) 1年の活動を振り返り、収益を分け合いました。 <成果> ・2年目の企画として、サラダ玉ねぎの栽培が無事終了し、生活クラブへの出荷量は前年比120%となりました。 ・毎回企画への参加を呼びかけ、結果15人が参加し、参加者を広げることができました。 ・草取り、収穫作業では、玉ネギ部会の方々や、農協職員の方々の多くの作業参加をいただき、一緒に作業をする中で、交流を深めることができました。 ・収穫時は、農家で援農をすることができました。 ・1年目に人手が最も必要だった、調整・出荷作業には9人で楽しく作業することができ、部会員との出荷作業では、交流しながら他の班の玉ネギとの比較もでき、楽しく終了することができました。 ・今年はサラダ玉ネギが不作傾向で、加夢onくらぶ農園が生活クラブに出荷したサラダ玉ネギは、加美よつば全体の3%に相当する量となり、産地の生産に貢献しました。 <メンバーの感想> ・単発の援農に対して、継続して栽培に関わるこの企画は、特にコストや収益がきちんと公開されることで、農業の実態がより深く理解できることで面白いです。(東京、60代男性) ・1期目に参加できなかった作業に2期で参加できたことが良かったです。(神奈川、60代女性) ・もっと多くの人に参加してもらえるように、私たちも説明会で呼びかけをしたいと思います。(埼玉、60代女性) <加美よつばの感想> ・都会の人が玉ネギを栽培するので、生産者や畑のそばの皆さんは興味を持ってみており、また交流を楽しみにしています。農協の若手職員も、玉ネギの栽培過程を理解でき、意義ある実践の場となっています。遠いので交通費がネックだと思います。(JA加美よつば 三浦たか志さん) 第1期収支は、収入 113,184円、経費 70,798円、差引 42,386円となり、13人のメンバーで分けました。 収入内訳 生活クラブ出荷 113,184円 経費内訳 肥料 28,798円 マルチ 10,590円 苗 39,000円 部会費 3,000円
1年の活動を振り返り、収益を分け合いました。 <成果> ・2年目の企画として、サラダ玉ねぎの栽培が無事終了し、生活クラブへの出荷量は前年比120%となりました。 ・毎回企画への参加を呼びかけ、結果15人が参加し、参加者を広げることができました。 ・草取り、収穫作業では、玉ネギ部会の方々や、農協職員の方々の多くの作業参加をいただき、一緒に作業をする中で、交流を深めることができました。 ・収穫時は、農家で援農をすることができました。 ・1年目に人手が最も必要だった、調整・出荷作業には9人で楽しく作業することができ、部会員との出荷作業では、交流しながら他の班の玉ネギとの比較もでき、楽しく終了することができました。 ・今年はサラダ玉ネギが不作傾向で、加夢onくらぶ農園が生活クラブに出荷したサラダ玉ネギは、加美よつば全体の3%に相当する量となり、産地の生産に貢献しました。 <メンバーの感想> ・単発の援農に対して、継続して栽培に関わるこの企画は、特にコストや収益がきちんと公開されることで、農業の実態がより深く理解できることで面白いです。(東京、60代男性) ・1期目に参加できなかった作業に2期で参加できたことが良かったです。(神奈川、60代女性) ・もっと多くの人に参加してもらえるように、私たちも説明会で呼びかけをしたいと思います。(埼玉、60代女性) <加美よつばの感想> ・都会の人が玉ネギを栽培するので、生産者や畑のそばの皆さんは興味を持ってみており、また交流を楽しみにしています。農協の若手職員も、玉ネギの栽培過程を理解でき、意義ある実践の場となっています。遠いので交通費がネックだと思います。(JA加美よつば 三浦たか志さん) 第1期収支は、収入 113,184円、経費 70,798円、差引 42,386円となり、13人のメンバーで分けました。 収入内訳 生活クラブ出荷 113,184円 経費内訳 肥料 28,798円 マルチ 10,590円 苗 39,000円 部会費 3,000円
定植から、1か月が経ちました!今年は苗が細いです(12月3日) 加夢onくらぶ農園全体の様子 マルチに植えたサラダ玉ネギの苗 マルチなしの畝の苗 第3期の今回は、マルチのある畝と、ない畝を作り、出来具合を比べてみることにしました。今年はどちらも、今のところ、苗が細いようです。
加夢onくらぶ農園全体の様子
マルチに植えたサラダ玉ネギの苗
マルチなしの畝の苗
加夢onくらぶのメンバー3人と農協職員で、定植作業をしました!(14年10月30-31日) 今年は18800本のサラダ玉ネギ・ラッキーを植えました 予定より早く終了! サボイキャベツです 1年目はサラダ玉ネギハッピー501(早生)とラッキー(中生)の2種、2年目はサラダ玉ネギラッキー(中生)を13000本と普通の玉ネギネオアース4000本、合計17000本を定植、そして3年目の今年は、すべてサラダ玉ネギラッキー(中生)とし、18800本定植しました。 昨年に比べて気象条件の違いからか土が柔らかく、定植もスイスイ進みました。マルチの張ってある畝には5列、マルチの敷いてない畝(3,4畝)には、4列の苗を定植しました。 参加メンバーが少なく、作業が終わるかと心配しましたが、農協職員の方々がたくさん応援に来て下さり、予定より早く終了しました。 ・これまで「加夢on くらぶ」が他の援農企画とどのように違うのか、またサラダ玉ねぎの特徴や一般的な玉ねぎとの違いがよくわかりませんでしたが参加して違いがわかりました。 ・産地の若い農協職員と共に作業ができて良かった。 ・初めてJA加美よつばに行き景色の良さを実感しました。 ・最後にJA加美よつばの会場で「まとめの会」の話し合いが良かった。 ・定植作業はたくさん農協の方が参加していたのでスムーズに行われ、圃場全部に苗を植え終わった時「ヤッター」達成感がありました。 ・予定時間より早く終わり、道の駅に行く余裕があって良かった。(千葉、50代女性) 煮込みに最高!サボイキャベツの畑も見学しました
今年は18800本のサラダ玉ネギ・ラッキーを植えました
予定より早く終了!
サボイキャベツです
乾燥後、みがいて箱詰め。生活クラブ組合員の元へ!(2014年7月20日~21日)
ハウスに広げて乾燥させている玉ネギ。さあ、頑張るぞ!
9人でやれば、どんどんはかどります
倉庫で部会の人たちと一緒に箱詰め、計量
加夢onくらぶの生産者カードを入れます
腐れのあるものがこんなに出ました
今年は2トンいきそう!?今年の玉ネギは大きいです!(2014年6月30日~7月2日) 収穫前の畑 玉ネギの葉は倒れています 今年のラッキーは大きいヨ! 掘り上げました!! 葉を切っていきます コンテナに入れます 前の日が雨、30日は曇り時々雨で、土が湿って玉ネギは掘りやすく、また曇りだったので、暑くもなく、どんどん掘っていきました。収穫は2時間半、収穫後の葉切りとコンテナ詰め(規格外は別にする)に3時間半で終えました。作業の速さに、生産者もビックリ!!今年の品種はラッキー(サラダ玉ネギ)とネオアース(ふつうの玉ネギ)で、2種とも今年の気象条件に合い、生育は順調です。昨年は、収穫量1.8トンのうち、規格外がとても多く、生活クラブに出荷できたのは、1トン位でしたが、今年は2トン位行きそうです! ずっとひとつの作物に最初から最後までかかわれて、それが面白いです!継続してやることで段取りがわかり、例えば収穫した玉ネギをどのように並べれば次の作業がやりやすいか、ということまでだんだんわかるようになり、楽しいです。(神奈川、60代女性) 何度も産地に行くので、それがだんだん大変だと思うこともあります。もっと多くの人が参加しておおぜいで作業をやれば、作業もはかどり楽しいと思います。(埼玉、60代女性) 今回は来ることができなかった友人に作業の様子を知らせてあげたところすごく羨ましいと返事をくれました。玉ネギ部会の部会長や副部会長たちが、毎回よく面倒を見てくださり、2人のファンになりました。最後の出荷までやりたいと思います。(神奈川、40代女性) 今年は2トン採れると思います。収穫していても規格外の量が去年よりずっと少ないです。こうして遠くからわざわざ来て、無心になって農作業をしている皆さんの姿には、頭が下がります!本当にありがたいと思います。この玉ネギの生活クラブへの出荷日が決まりました。サラダ玉ネギのラッキーは、29週(7月21日の週)。ネオアースは、33週(8月18日の週)ともに、班に届く10kg企画です。(三浦農場長)
収穫前の畑 玉ネギの葉は倒れています
今年のラッキーは大きいヨ!
掘り上げました!!
葉を切っていきます
コンテナに入れます
玉ネギの葉が倒れ、収穫の時期を迎えています。(三浦たか志農場長) (2014年6月16日) 普通種の「ネオアース」の葉が倒れてきました 左奥のラッキー(サラダ玉ネギ)は中生なので、まだ倒れていません。倒れてきたら、収穫です サラダ玉ネギの「ラッキー」と、普通の玉ネギ「ネオアース」が育っています。そのうち、「ネオアース」の葉が倒れ始めました!
普通種の「ネオアース」の葉が倒れてきました
左奥のラッキー(サラダ玉ネギ)は中生なので、まだ倒れていません。倒れてきたら、収穫です
カッコウの鳴く中、2回目の草取りをしました!(2014年5月23日) 1回目に比べて草が少し大きくなっています。 マルチとマルチの間の通路に生えてきた草を取りました 最後はマルチの穴に入った草を取ります 取った草の山の前で 昨年は1回しかできなかった草取りですが、昨年の反省をふまえて、今年は2回目の草取りを実行!参加者は3人と少なかったのですが、加美よつば農協の若手職員や、玉ねぎ部会の農家が応援に来てくれたおかげで、畑がとってもきれいになりました。 3人の参加で、終わらないかと心配でしたが、農協や農家の皆さんが入れ替わりに応援に来て下さったおかげで、きれいになりました。1回目の草取りより、前日の雨で土が湿っていたので、作業はやりやすかったです。最初から、鎌を使っていればもっと多くの草取りができたと思います。収穫がとても楽しみです!(神奈川、60代女性) 草取り2回目でした。前回はビニールのマルチの中が主でしたが、今回はマルチとマルチの間で、最後にマルチの中の草も取れました。参加者が3人だったので心配でしたが、農協の方々、生産者の方々の助けもたくさん頂けて完了できました。同じ畑で成長が見れるのは、ほかの企画と違うと思います。組合員が中心なのも違います。また、現地まで自力で行かなくてはならないのですが、それが却って産地への愛着に繋がると思いました。なるべくこの後の作業も参加したいのですが、回数が多いので交通費や宿泊費がかさむのが心配になってきます。(埼玉、60代女性) 去年より多くの収穫が期待できると思います。玉ねぎを大きくするには、いかに葉の枚数を増やすかにかかっています。昨年使用した殺菌剤は、今年はまだ使っていませんが、気候条件によっては、6月上旬に使うことになるかもしれません。今後は、畑まわりの草刈りを1回行っておきます。2品種のうち、ネオアースの方は6月20日ごろに葉が倒れると思いますので、そのまま畑に寝かしておきます。もう1方のサラダ玉ネギラッキーは、6月下旬に葉が倒れ、収穫時期を迎えます。次回の収穫は、6月30日~7月2日とします。(三浦農場長)
1回目に比べて草が少し大きくなっています。
マルチとマルチの間の通路に生えてきた草を取りました
最後はマルチの穴に入った草を取ります
取った草の山の前で
通路の除草作業(中耕)をしました。(三浦たか志農場長) (2014年5月) 5月1日にやっと23日間ぶりの雨が降り、玉ねぎがいっきに成長しました!
山の頂には雪が残り、心地よい風を受ける中、みんなで草取りをしました!(2014年4月) 山には雪。マルチにはハコベ! 玉ネギ部会の人たちや農協の職員の方たちとも交流できました 終了!後列右から2人目が門脇部会長 メンバー6人で、日中の気温が20度を超える晴天の元で草取りをしました。今年はマルチもはがれず無事でしたが、穴の間からはこべがしっかり根を張っています。マルチの隙間から指を入れて、はこべを根から抜いていきます。今年は雨が少なく、土がすっかり乾いて固まっているため、玉ねぎをよけながらの草取りは、結構骨が折れました。玉ねぎ部会の方たちや農協職員の加勢も受けて、5時間半かけてマルチの草をきれいにかたずけることができました。 参加した方たちからは、 「土が固かったので、指が痛いです。定植は植え切ることができなかったけれども、今回は、やり終えたので、よかったです。次回も参加したいと思います。(東京、30代女性)」 「部会の女性たちと交流できてよかったです。心残りなく、達成感が得られました。(東京、50代女性)」 「日常を離れて、畑でリラックスすることができました。明日からの糧としたいです。(神奈川、50代女性)」 「最初見たときは、終わるかと心配したが、終わって満足できました。(神奈川、70代男性)」 「畑の草取りは初めてでした。今は小さい玉ねぎが大きな玉になるのが楽しみです。(埼玉、60代女性)」 等の感想が出、5月にもう一度、草取りをすることを確認し、やり終えた満足した顔で帰ることができました。
山には雪。マルチにはハコベ!
玉ネギ部会の人たちや農協の職員の方たちとも交流できました
終了!後列右から2人目が門脇部会長
暖かくなって草が生えてきました!(2014年4月) 加夢onくらぶ農園に春がきました!去年はマルチがはがれて、草が大量発生しましたが、今年はマルチは無事です!でもマルチの間や隙間からは草がチラホラ・・・
玉ネギの苗は雪の中!(2014年2月) 加夢onくらぶ農園は、雪をかぶっています。雪の中では、ほら!苗が・・・!!!春になり、雪が解けるのをじっと待っています。温かくなったら、草が生えてきます。草取りに来てね!!
加夢onくらぶのメンバー7人が、定植作業をしました!(13年10月30-31日) 土が固かったので、棒で穴をあけながら、定植 部会の人がハウスで育ててくれた玉ネギの苗 サボイの畑を見学 固化によりポットからはずしやすくなっている苗を、マルチ(黒いシート)の穴の中央に穴を開けながら植えていきます。目安は浅からず深からず葉の分岐点まで。浅いと根が張らず、深いと窒息。 昨年はサラダ玉ネギの2種でしたが、今年はサラダ玉ネギラッキー(晩生)を13000本と普通の玉ネギネオアース4000本、合計17000本を定植しました。定植にかかった時間は、生産者が通常一人で24時間かかるところ1日目が7人で3.5時間、2日目が6人で4時間、計延べ49時間でした。 指導いただいたタマネギ部会の門脇巳興治(かどわきみよじ)部会長からは、「大きくなあれ!って言いながら植えるんだよ!」と励ましの言葉をいただきました。最後は時間切れで、少し植え残してしまいましたが、残念で心残りでしたが、残りは農場長にお願いして帰りました。 鳴瀬川の河川敷にある加夢onくらぶ農園。すぐそばには、サボイキャベツの畑もあります。煮込み料理に最高!の西洋キャベツです。
土が固かったので、棒で穴をあけながら、定植
部会の人がハウスで育ててくれた玉ネギの苗
サボイの畑を見学
玉ネギ栽培の2年目。8月にはもう種をまいて苗作りが始まりました。(2013年) マルチはりは、副部会長の千葉正美さんにお世話になりました 耕起(8月28日) 種まき(8月31日) 耕起(8月28日) 肥料散布(石灰窒素)(10月15日) 肥料散布(苦土石灰、NK化成)(10月19日) 耕起(10月21日、10月28日) マルチ張り(10月29日)
マルチはりは、副部会長の千葉正美さんにお世話になりました
耕起(8月28日) 種まき(8月31日) 耕起(8月28日) 肥料散布(石灰窒素)(10月15日) 肥料散布(苦土石灰、NK化成)(10月19日) 耕起(10月21日、10月28日) マルチ張り(10月29日)
1期目の活動終了!精算会で、1年の振り返りと精算をしました!(13年10月22日) 1年の活動を振り返り成果と課題を話し合いました。 <成果> ・10人が加夢onくらぶに登録し、10月のサラダ玉ネギの定植から始まり、4月の草取り、6月の収穫、7月のみがき・出荷まで一連の作業を体験し、生活クラブに10kg箱で109ケースの出荷をすることができました。 ・実際に自分たちで栽培をすることで、作業に必要な時間や、大変さ、収支の構造がわかりました。 ・産地にとっても、農協の若い職員の学習の場になりました。 ・地域の中の活動として、3農家で定植のお手伝いができました。 <課題> ・マルチがはがれて草が大量に発生したなど、JA加美よつばにお願いした日常的な管理作業が、予想より大変になりました。 ・規格外品が多いなど、思ったより収量が少ない結果となりました。 第1期収支は、収入 110,456円、経費 80,698円、差引 29,758円となり、10人のメンバーで分けました。 収入内訳 生活クラブ出荷 91,560円 直売所等(ラッキー規格外品) 9,719円 やくらいフーズ(剥き玉ネギとして出荷) 9,177円 経費内訳 肥料 15,068円 マルチ 6,660円 苗 43,000円 防除薬代 11,770円 部会費 3,000円
10kg段ボール箱で109ケース出荷することができました!(13年7月26日) 29週(7月22日~26日)の班向け企画として収穫したサラダ玉ねぎのみがき・調整作業と箱詰め作業を1回目は、7月18日~19日、2回目は7月21日~22日の2回に分けて行いました。 「みがき」とは、玉ねぎを軍手をはめた手で1個ずつ腐れなどを確認しながらみがいて泥や砂を落とす作業です。収穫時やみがき作業時が晴天時であれば、泥も落としやすく、玉ねぎもピカピカになりますが、あいにく悪天候だったため、作業効率は悪く、やってもやってもなかなか終わりません。次に玉ねぎの根を落とし、茎も指1本分残して切り揃え、2L~M混みと、L~S混みに分けてコンテナに入れます。 翌日の出荷作業は、玉ねぎ部会のメンバーが総出で班ごとにそれぞれ品質を確認しながらの作業です。みがいた玉ねぎを今度は素手で再度腐れのものをはじいて、風袋を含めて11kgになるよう段ボールに入れます。段ボールには、加夢onくらぶのものとわかるよう、「班 サラダ 加夢onくらぶ」と記入し、「加夢onくらぶ」も生産者の一員として「独自の生産者カード」を入れて、ふたをします。19日には、67ケース、22日には42ケース、合計で109ケース出荷することができました。これは、加美よつばから、29週の班向けに出荷したサラダ玉ねぎの30%となりました。 どんな人のところに届くのか?またこの生産者カードの裏に感想を書いて送ってもらえたらどんなに嬉しいか、メンバーは生産者の気持ちを味わった調整・出荷でした。 参加メンバーの感想はこちらです
29週(7月22日~26日)の班向け企画として収穫したサラダ玉ねぎのみがき・調整作業と箱詰め作業を1回目は、7月18日~19日、2回目は7月21日~22日の2回に分けて行いました。 「みがき」とは、玉ねぎを軍手をはめた手で1個ずつ腐れなどを確認しながらみがいて泥や砂を落とす作業です。収穫時やみがき作業時が晴天時であれば、泥も落としやすく、玉ねぎもピカピカになりますが、あいにく悪天候だったため、作業効率は悪く、やってもやってもなかなか終わりません。次に玉ねぎの根を落とし、茎も指1本分残して切り揃え、2L~M混みと、L~S混みに分けてコンテナに入れます。 翌日の出荷作業は、玉ねぎ部会のメンバーが総出で班ごとにそれぞれ品質を確認しながらの作業です。みがいた玉ねぎを今度は素手で再度腐れのものをはじいて、風袋を含めて11kgになるよう段ボールに入れます。段ボールには、加夢onくらぶのものとわかるよう、「班 サラダ 加夢onくらぶ」と記入し、「加夢onくらぶ」も生産者の一員として「独自の生産者カード」を入れて、ふたをします。19日には、67ケース、22日には42ケース、合計で109ケース出荷することができました。これは、加美よつばから、29週の班向けに出荷したサラダ玉ねぎの30%となりました。 どんな人のところに届くのか?またこの生産者カードの裏に感想を書いて送ってもらえたらどんなに嬉しいか、メンバーは生産者の気持ちを味わった調整・出荷でした。
参加メンバーの感想はこちらです
1.5トン収穫できました!(13年6月30日) 天候が大変気になり、予備日を2日も設定して準備しましたが、予定していた6月30日に、早生のハッピー、中生のラッキーともにすべて収穫することができました。 メンバー8人が、タマネギを手で掘り上げて次に付いている葉を切ります。次に小さいものなど、規格外のタマネギをおおまかに分け、大きいものは、コンテナに入れてトラックで、ビニルハウスに運び、パレット上に重ならないように並べ、大型の扇風機で乾燥させます。収穫作業時間は5時間半でした。 収穫量は、ハッピー501(早生)が 529Kg、 ラッキー(中生)が989Kg 合計1518kg それ以外に規格外品が、368Kg とれました。 今後サラダタマネギは、生活クラブの29週班企画に向けて、7月19日と、22日に出荷作業を行います。規格外品については、農協職員の手で調整され、直売所で販売されます。
また草がかなりのびました!(13年6月10日) 6月1日~5日 大きくなった雑草の除草作業を9人で行いました。6月6日にはベト病の殺菌のために「アミスター20フロアブル」を散布、追肥のために「メリット赤」を葉面に散布しました。
早生品種ハッピーは玉になりはじめています。!(13年5月20日) 5月7日 中耕(耕して、草を除草しました)気温も上がり、タマネギの玉が地面から出て見えてきました。晩生のラッキーも、もうじき玉になりそうです。5月15日には畦畔の草刈りを機械で行いました。 5月20日にべと病防除を行いました。ベト病は葉に褐色の病班ができて放っておくと茶色くなってカサついた感じで枯れてしまう病気です。ベト病の原因は糸状菌の一種で、湿度が高い時に発生しやすい病気です。その予防のために、薬剤を散布しました。
作業は2回目。草取りをしました!(13年4月26日) 時々雨も降る中、草取り作業をしました。今回から加わった仲間も入れて8人です。マルチがはがれて草も育っていましたが、8人で約4時間の草取りで、畑はすっかりきれいになりました!新しくできた看板も、思ったより大きいことに皆ビックリ!この看板は、前を通りかかる地元の人たちの間でも、話題になっています!!
温かくなり、苗がぐんぐん伸びてきました!(13年4月13日) 苗も大きくなってきましたが、一方雑草も生えてきました!
看板が設置されました!(13年3月29日) 看板ができました。以外と大きいので、目立ちます!(千葉正美さんと加夢onくらぶ農園長 三浦たか志さん)
3月10日の強風でマルチがはがれてしまいました!(13年3月12日) 雪があるので、ちょっと直せません!! (加夢onくらぶ農園長 三浦たか志さん)
雪が積もって地面が見えなくなりましたー!(13年1月9日) 雪の下の方が、風もなく、あったかい!! (加夢onくらぶ農園長 三浦たか志さん)
寒さが本格的になりました(13年1月7日) 元気に頑張れよ! (加夢onくらぶ農園 中舘 慎さん)
12月のやくらい山です。(12月5日)
強風により、葉先が枯れています(12年11月18・20・21日) 現在は持ち直しました (加夢onくらぶ農園長 三浦たか志さん)
定植以降は、厳しい冬を越すための作業をしました(11月13日、19日) タネバエ対策として、ダイアジノン粒剤5を散布しました。(11月13日) 左の写真は、タネバエにより被害を受けた圃場です。(加夢onくらぶ農園ではありません) 冬越し前の根張りをよくするため、亜リン酸粒状2号散布しました。(11月19日) 今後は、管理機で、中耕作業をします。中耕とは、周りの土を軽く耕すことです。通気性を高め、根に酸素を送り込ませると共に、雑草の処理も行うことが出来ます。(加夢onくらぶ農園長 三浦たか志さん)
消費者10人が、定植作業をしました!(12年11月4日) 固化によりポットからはずしやすくなっている苗を、マルチ(黒いシート)の穴の中央に植えていきます。目安は浅からず深からず葉の分岐点まで。浅いと根が張らず、深いと窒息。 東側3列にハッピー501(早生)6000本、西側5列にラッキー(晩生)を14000本、合計2万本を定植しました。植える間隔もハッピーとラッキーの間の畝間を通常より多くとり、収穫時に作業を楽にするために軽トラックが入れるようにしてあります。定植にかかった時間は、生産者が通常一人で24時間かかるところ10人で3時間強、延べ31時間でした。 指導いただいたタマネギ部会の門脇巳興治(かどわきみよじ)部会長からは、「4tを目標に頑張りなさい!」と励ましの言葉をいただき、1日目の作業を終了しました。
定植に向けて固化作業をしました (11月2日) 機械用の苗を植えやすくするために、バケツに糊を入れて、苗箱に流し苗を固めます。これは定植の2,3日前に行う作業です。部会員で行いました。
マルチング(マルチを張る)作業をしました(10月31日) 風の強くない日を選んで、玉ねぎ部会の方と、農協職員が機械によるマルチ張りを行いました。
元肥・エコ堆くんの散布(10月20日) 加美町土づくりセンターで作った有機質肥料・エコ堆くんを1トンまきました。
元肥をまきました! (10月18日) 農協の職員が、肥料(化学肥料)をまきました。背中にしょってまく手作業です。
共同して、種まき作業です。(9月7日) 部会員が共同して、ハッピー501と、ラッキーの2品種のサラダ玉ねぎの種をまきました。 その後、3~5回の剪定作業をしました。これは、20cmに伸びた苗を12cmにハサミで切りそろえる作業です。
JA加美よつばは、「イナゴの佃煮」と「しめ飾り」の取り組みから始まった産地で、世の中の多くの加工品の原料が輸入品でまかなわれている中で、ケチャップ用トマト、白菜、大豆、飼料用米などの加工原料も作っている産地です。今回始まる新企画は、サラダタマネギ(バッハオニオン)という、柔らかく、辛くないのでサラダで食べると甘くておいしいのが自慢の加美よつばの玉ねぎを、 消費者が生産者となって、栽培、出荷するという企画です。1年目は指導者つきの体験的な作業からスタートしますが、最終的には自立できる技術を身につけます。栽培するサラダタマネギは1年目から生活クラブ生協に出荷し、生協組合員の手元に届きます!販売代金は生産者=この企画の参加者のものです。地域社会の再生・人材開発を目指し、農産物生産をとおして「食」の現場(生活者)と「農」の現場(生産者)をより強く結び付ける協同運動を実践し、持続的な生産と消費を維持発展させることをめざします。
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