夢都里路くらぶで、生活クラブの食物を育ててみませんか。

No.021  幼稚園での泥だんご以来の泥だらけ!?「無農薬田の草取り」

JA庄内みどり遊佐支店 (山形県遊佐町)     2010年6月11日~13日
                                    7月9日~11日

 
田の草取りに行ってきました。遊佐は鳥海山のすぐ麓なので山からの水が豊富にあり、その水でお米が元気に育っていました。労力をかけておいしいお米を作っていました。お米作りは自然に逆らわず作るのが良いと無農薬栽培20年の小野寺さんが言っていました。毎日鳥海山が良く見えて3日間草取りができ、また鳥海の湧水に案内していただきました。 (埼玉、60代男性)
 
米の無農薬栽培の大変さとそれでも取り組む生産者の考え方を伺うことが出来、とてもよかった。産地だけではなく産地周辺の環境問題にも関心を持つことが出来た。これからは米を大事に食べようと思った。できれば今後、米の消費拡大や生産環境の改善などの課題にも取り組んでいきたい。(埼玉、30代男性)
 
普段口にしているお米なのでどんな環境で作っているのか興味があったので参加しました。青々とした稲が、力強く見えました。産地の方々のお話を聞くことができ、我々(生活クラブ以外も)、消費者との繋がりをもっと増やしたいとおっしゃっていて、農家の方がとても身近に感じました。
環境が良くて、地元(横浜)に帰ってきたら、遊佐での出来事は夢だったのではないかと思ったくらい、ゆとりのある、自然豊かな土地でした。
2日目の午前中は大雨で作業ができませんでしたが、JAの方が遊佐を案内してくださって、とても有意義に過ごせました。(午後は作業ができました)
できれば皆さんにも実際に産地へ行って、自分の目で、肌で空気を感じて欲しいと思いました。 (神奈川、20代女性)
 
無農薬田の宿命である草取りは、収穫に向けて越えなければいけない壁のようなものだと気負って田んぼに入る私に、「(今回の草取り作業は)義務ではないので、疲れすぎないよう、休みながらやって下さい」と生産者に言われ、その言葉に、農業は瞬発力でするものではなく、自然や気候や、作物の成長に沿って穏やかに行うものと気づきました。
受け入れ農家の方に皆さんはどうして辛い草取りなんかしたいのか?と聞かれましたが、それを聞いて、個人的には「来た甲斐があった」と思いました。もちろん大した戦力になっていないと自覚はしていますが(笑)。来年また同じ企画があったら、来年こそはお役に立ちたいと思いました。
これから遊佐のお米を食べるとき、私は必ず遊佐の風景と今回知り合えた産地の皆さんのことを思い出すだろうと確信しています。今回、遊佐の草取りに参加して初めて、遊佐のお米が私のお米になった気がします。
膝まで泥に浸かって歩く「異常な」感覚…こう言っては米農家の皆さんに失礼かもしれませんが、土から遠い生活をしている私は、土ならまだしも「泥」が衣服や肌につくなんて、まさに幼稚園の泥団子作り以来のことでした。当時、泥を服に付けて帰ると母に叱られました。長いこと「泥が付くのはいけないこと」のように思っていた私は、泥が付くのが当たり前のこの状況に、精神的に慣れるのに少し時間がかかったかもしれません。しかし、それをしなければお米は作れないのです!!
できるだけ自分たちや環境に負荷をかけず(農薬を使わないことはお金もかけなくてすむ)、現実的にやっていこうとしているササニシキ部会のみなさんの熱心さも強く印象に残りました。(東京、40代女性))
 
今回初めての参加で、しかも他の3人の皆さんは関東の方で、何回か参加していらっしゃる方々だったので少し不安でしたが、話しも合い、とても楽しかったです。夕ご飯は自炊で、4人でワイワイやりながら作って、お酒も入って話しもして・・いい時間を過ごせました。1日目の夜中は、バケツをひっくり返したような激しい雨で、とてもビックリしました。2日目の夜は、偶然に「ササニシキ部会」の方々と交流会(飲み会)ができ、とてもいい思い出ができました。(福島、40代女性)

 

田の草取り

中腰で草取り

7月の参加者一同

稲の丈もだいぶ伸びました

 

 

 「田んぼの草取りは、きつい!!」農家は口をそろえて言います。「そんなきついだけの作業をなぜ、都会の人はやりたいのか?」農家の人は、ふしぎに思いますが、参加者は、いろいろな感動を持ち帰ってきます。みなさんも一度、いかがですか?

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