夢都里路くらぶで、生活クラブの食物を育ててみませんか。

No.020 種ありデラウェアへの思いも聞けました!「ブドウの袋かけ・傘かけ」

JA梨北 (山梨県韮崎市)     2010年6月30日~7月2日

 
アルプスの山々に囲まれおいしい空気.水.温泉などなど.見渡す限りの緑 そしてぶどう棚にふりそそぐ太陽の下で汗を流せた三日間は忘れられない体験となりました。
又現実に生産者の声を聞き労働を目の当たりにし さまざまな問題 (安心・安全 の為のご苦労 後継者問題 高齢化 ぶどうにかける袋の値段等コスト面)をかかえ厳しい日本農業の10年先を考えさせられもしました。
1100坪の広大なぶどう畑の下でいっしょに作業した腰のまがったお婆ちゃん(78歳)がひとつひとつ丁寧に袋かけ(朝の5時から夜7時頃迄)する気のとおくなる作業に本当に頭の下がるおもいでした。
1年で1番忙しいこの時期にお手伝いできた満足感はありますが反面生産者の方の気苦労を思うと複雑な思いもありました。 (東京、50代女性)
 
素人がどこまでお手伝いできるかという考えで参加しました。6月から7月にかけての梅雨の中の作業を頭に入れ、ビショビショになる覚悟で行きましたが、3日共、降られず、南アルプスを間近に見ての作業。袋かけをしながら、今後の農業の在り方、行政とのかかわり方、いろいろなことも見えてきました。
残っていたブドウの小さい花の香、大量の汗をかいた後の温泉の気持ちよさ、宿泊先の岩下さんにホタルも見せてもらいました。(東京、60代女性)
 
・一面のブドウ畑に入れたことに喜びを感じています。靴底で摘粒で落とされたブドウの粒を感じ、葉と葉の間から木漏れ日が差し込み、風も時々入り、風光明媚な作業場で、気持ちよく作業できました。
・山梨の安全でおいしいブドウを守りたい。本物のブドウの味を守りたい、という気持ちが生産者のお話でよく伝わってきました。
・3か所の温泉につれていっていただき、予想外でぴっくりいたしました。
・摘粒は本当に難しい作業でした。(神奈川、50代女性)
 
正直なところデラウェアの摘粒は難しい。手早さと根気強さを求められる上、暑さも加わるのでかなりしんどかった。種のあるなしに関わらず、細かい作業をこなしている農家の方達は辛抱強いと感じました。消費者からは大粒の葡萄に比べて一段低く見られがちなデラを丹精されている姿を見て、食べやすくて見映えのする品種ばかりをありがたがる風潮一辺倒を些か疑問に思いました。〓部会長の小池さんを始め岩下さん・安部さん親子。皆さん気持ちが朗らかで、土地柄でしょうが楽しく過ごすことができました。(東京、40代男性)
 
・梅雨なのに、3日間思わぬ天候に恵まれ、助かりました。今まで、ブドウは、遠目でしか見たことがなかったので、今回作業をさせていただき、1つ1つ本当に勉強になりました。
・袋かけはそれほど大変な作業ではありませんでしたが、少しだけ教えていただいた粒ぬきはなかなか根気のいる作業でした。毎年、農家の方は数人でこの作業を全部やっていると思うと、本当にすごいなと思い、尊敬します。
・そんな貴重な時間を今回割いていただき、ありがとうございました。農家の方に、「助かった」と喜んでいただけることが、私はいちばんの喜びです。大変だとは思いますが、どうかまたよろしくお願いします。(東京、20代女性) )
 
小池さんの農園で、初日は巨峰の袋かけとベリー A の笠かけ。翌日と最終日は、種有りデラウェアの笠かけをしました。作業についても丁寧に教えていただけて不安はありませんでした。さらに、作業中、折に触れてブドウ栽培について詳しく聞けたことが大変勉強になりました(種有り栽培と種無し栽培の詳細とそれぞれの特徴など)。
実際に作業してみて、生産者さんのご苦労を、身を以て知ることができました。首や肩が半端でなく痛かった!! (東京、40代女性)

 

ブドウの袋かけ

ブドウの傘かけ

岩下さん

一日の反省会

 

 

 初めての受け入れ産地です。首都圏から近いこともあり、8名がブドウの袋かけ、傘かけ、摘粒の作業を行いました。ブドウの袋かけは、授粉、6月の摘粒(余分な粒を除く)後、できるだけ早い時期に行いたい作業です。実が雨にかかると、病気にかかりやすいためです。また、袋は収穫までずっとかけたままなので、その後の薬剤は実にはかからずに済みます。ブドウ棚の高さと作業者の身長との関係で、首の疲れに個人差がありました。

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