夢都里路くらぶで、生活クラブの食物を育ててみませんか。

No.019: 3回目の参加で作業の幅も広がりました!『採蜜援農 』

(株)スリーエイト(長野県安曇野市)   5月25日~30日、5月31日~6月5日、6月6日~6月11日

 
今年で3回目です。蜂という昆虫にも興味があり、継続して「採蜜」という貴重な体験をしたいので今年も参加しました。4月、5月と続いている低温による被害は、採蜜に必要なアカシアの開花の遅れとなりました。そこで今年は採蜜の下準備としての巣箱の設置および移動。新しい採蜜場所への巣箱の設置と熊対策用の棚の設置(大町、葛温泉)「アカシアの採蜜」の下準備としての、「色抜き」という採蜜作業。巣箱内の巣板の調整およびミツバチの胞子・雄蜂処理を行いました。昨年よりも、作業メニューが増え、意欲的な作業ができた感じです。(神奈川、50代男性)
 
緑の中、北アルプスの残雪が見える自然の中にどっぷりつかりでの作業でよかったです。ヤッケを着ての作業で、熱中症に対する注意が必要でした。(東京、70代男性)
 
昨年参加して、共同生活の楽しさ、ミツバチの神秘さ、ロケーションの素晴らしさなどが忘れられず、今年も参加しました。ヤッケに、手袋、長靴、防護ネットを身につけての採蜜作業。時間は早いときで4時起床、5時から作業、12時前後には終了。暑い中での作業は重労働でしたが、作業終了後の温泉、ビールを飲みながらの食事作りも楽しく早寝、早起きの習慣が身に付きました。蜂の生態をいろいろ知る事ができて楽しい手伝いでした。(埼玉、60代男性)
 
今年は天候不順で花が付かなかったり、遅れたりと大変な年になったと言っていました。やはり蜂蜜も作物同様天候に大きく影響することが分かりました。そして養蜂家の高齢化、採算性、後継者問題などあり、国産蜂蜜の将来は厳しいと感じました。自炊は全く苦にならなかったし、木村さんや、大和さんそして一緒に参加した方の人柄も最高でした。特に2回目という事で、別荘に帰ってきた様な気分になりました。(東京、60代男性)
 
朝食や昼食を現地で提携養蜂家の方々の弁当でいただくこともあり、山の中に茣蓙を広げてくつろぐ時間は至福のひとときでした。採ったばかりの蜜をパンにつけていただくのも絶品でした。また、この時、養蜂が現在かかえている問題をあちこちの巣箱、蜜源についての情報交換からうかがい知ることができました。
もう一人のボランティアの方や、木村さん、現地出張して作業するスリーエイト社員の方も含めて、台所に立ってすばやく1品を仕上げる方々ばかりなので、男所帯なのに食卓は豊かで洗濯も毎日して、居心地のよい合宿生活でした。
帰りに、アカシアをトチの蜜を大瓶1本ずついただきましたが、このありがたさはお金に換算できないものです。生協の共同購入も蜜蜂の世界的な環境の中での問題を生産者とともに考えつつ、「持続可能」の道をさぐるべきだと考えます。(神奈川、50代男性)
 
神奈川からの参加者Aさんの詳しい報告はこちらです。

 

アカシアの花

巣箱

 

 

 3年目の企画となり、リピーター、初めての参加者がうまく組んでの3回の作業になりました。春先の低温や気候変動で、予定していたアカシアの開花が遅れ、実際の作業は、採蜜前の準備作業となりました。開花の時期を数ヶ月前に予想して企画するのは困難で、タイムリーな時期での援農にすることは今後の課題です。参加された方たちは6日間の共同生活を通して横のつながりもでき、満足度の高い企画となりました。

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